中古住宅の品質性能の告知について、その中でも、トラブル続きの「雨漏りの定義」を、より、確実に、消費者に伝わるように、下記のように、明確にしました。
「これは雨漏りです」、「それは雨の吹込みで雨漏りではない」などといった老僧をする前に、あらかじめ、誰もが納得するような告知を検討しました。
少し、永いですが、いいと思いますので、ご利用ください。
「<既存建物の品質性能について>
売買対象物件における経年変化のある中古建築物の品質性能とは、「建築部材の一部に反りや剥離、扉、建具、窓、サッシ、屋根・外壁・床等の一部に劣化、きず、きしみのほか、クロスや内装の劣化、きず、電気配線・ガス配管・上下水道の配水管の劣化、詰まり、家電製品等のスイッチ、モーター類の不具合、その他、大型台風や異常気象等による居室にまで影響しない程度の屋根裏における雨水の浸水跡や吹込みによるシミ等が混在しており、新築時の状況をそのまま維持できていない状態」の品質・性能を意味していますので、あらかじめご了承ください。また、中古住宅の品質性能の不適合事象と言える「雨漏りとは、居室・ダイニング・廊下等の天井に雨水が進入してできるシミやクロスの汚れが生じ、入居者や来客者を不快にさせる損害が生じている状況を言います。」(開発文書・重要事項調査説明方法基準」(2024年7月28日開発版)
エスクロー図書館に、「開発文書・重要事項調査説明方法基準」(2024年7月28日開発版)を蔵書しましたので、ダウンロードして、ご利用ください。
ご希望の方は、エスクロー図書館にお入りください。
エスクロー図書館に蔵書しました。
「開発文書・重要事項調査説明方法基準」2024年7月8日版
「開発文書・災害時にも対応する私道の念書」
「開発文書・売主の不動産情報告知書」2024年2月版
「開発文書・契約内容不適合確認合意書」2023年11月版
「法令・2023.4.1施行・法務省通達 抜粋(買戻特約の抹消)
「法令・2012.4月施行・森林法・所有者変更届出義務パンフ 」
「開発文書・初回の現地調査チェックシート」
「開発文書・不動産情報告知書2024.2.10土地・古家付土地用」
「開発文書・不動産情報告知書2024.2.10土地・区分建物用」
「開発文書・不動産情報告知書2024.2.10土地・土地建物用」