こんな事例の場合もありますね!
宅地内や敷地入口付近に公設桝がある場合に、すぐに”本下水”と思い込むトラブルが、
よく発生しています。
敷地入り口付近の公設桝があっても、安心をせずに、敷地調査をします。
敷地内に建物があれば、建物の周囲を歩き、建物の外壁コンセントからコードで接続されている浄化槽ポンプの有無を調べます。
この調査が最も重要です。
浄化槽ポンプは電気で動いています。
浄化槽の中のバクテリアが死なないようにポンプで空気を攪拌しています。
ポンプに手に触れて振動があれば、「現在、浄化槽使用中」、「本下水は未接続」です。
冒頭に述べた話は、「公設桝は設置されていても、未接続のまま浄化槽使用中だった」という事件です。
ご希望の方は、エスクロー図書館にお入りください。
エスクロー図書館に蔵書しました。
「開発文書・売主の不動産情報告知書」2024年2月版
「開発文書・契約内容不適合確認合意書」2023年11月版
「法令・2023.4.1施行・法務省通達 抜粋(買戻特約の抹消)
「法令・2012.4月施行・森林法・所有者変更届出義務パンフ 」
「開発文書・初回の現地調査チェックシート」
「開発文書・不動産情報告知書2024.2.10土地・古家付土地用」
「開発文書・不動産情報告知書2024.2.10土地・区分建物用」
「開発文書・不動産情報告知書2024.2.10土地・土地建物用」