浄化槽排水の許認可のポイント!

 

 浄化槽による排水許可の要件は、

 

 ①U字溝の機能 

 U字溝が最寄りの河川まで整備され、途中で破損や、泥の埋設で機能していないなどの状態がないことが必要です。

 

 ②流末河川の状態 

 最寄りの放流先の河川がスムーズに下流に流れていることなどが必要です。

 これまでは、川は問題もなく流れもよかったが、昨年からは、川の流れが止まり、よどんでいる、などというときは、浄化槽の許可は出ない場合があります。

 「浄化槽排水で許可が出ますか」という質問に対して、都市排水担当の課では、「確認申請が出されたら、現地を見に行きます」と、後ろ向きに回答することが多い。

 

 これでは、売買の重要事項説明書を作成できません。

 このため、役所調査の際、U字溝の状況や川の流れの状況を撮影した写真を持参して、担当課で、写真を見せながら質問をすると、その場で、「許可が出るか否か」の回答をもらうことができます。

 

 

 ご希望の方は、エスクロー図書館にお入りください。 

 

エスクロー図書館に蔵書しました。

「開発文書・売主の不動産情報告知書」2024年2月版

「開発文書・契約内容不適合確認合意書」2023年11月版

「法令・2023.4.1施行・法務省通達 抜粋(買戻特約の抹消)

「法令・2012.4月施行・森林法・所有者変更届出義務パンフ 」

「開発文書・初回の現地調査チェックシート」

「開発文書・不動産情報告知書2024.2.10土地・古家付土地用」

「開発文書・不動産情報告知書2024.2.10土地・区分建物用」

「開発文書・不動産情報告知書2024.2.10土地・土地建物用」

 


 

2024年05月08日