国土交通省の指針解説によると、位置指定道路とは、
「私人等が土地を建築物の敷地として利用するため、道路法、都市計画法等によらないで築造する政令で定める基準に適合する幅員4m以上の道で、これを築造しようとする者が特定行政庁からその位置の指定を受けたもの」(平成21年1月改訂)としています。
このように、私人等の負担により指定される道路であるため、歩行者や自動車による通行、ガス・上下水道の工事の際に私道所有者による同意が必要となるなど、利用トラブルを想定した対策が必要となります。
私道の同意書は、作成には工夫が大切です。
これまでの同意書は、一方的に、私道の所有者に、同意せよ!という書式になっていて、私道所有者との紛争が絶えないものです。
当社のエスクロー図書館には、災害時対応型の私道同意書を開発文書として作成して、公開していますので、皆さん、参考にしてご利用ください。
実務で利用された方が、成功した事例があります。
ご希望の方は、エスクロー図書館にお入りください。
エスクロー図書館に蔵書しました。
「開発文書・売主の不動産情報告知書」2024年2月版
「開発文書・契約内容不適合確認合意書」2023年11月版
「法令・2023.4.1施行・法務省通達 抜粋(買戻特約の抹消)
「法令・2012.4月施行・森林法・所有者変更届出義務パンフ 」
「開発文書・初回の現地調査チェックシート」
「開発文書・不動産情報告知書2024.2.10土地・古家付土地用」
「開発文書・不動産情報告知書2024.2.10土地・区分建物用」
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